今月の短歌 しきなみ短歌 9月例会の高点歌(四首)
ラジオから 「昼のいこい」が 聞こえくる 祖母と過ごした 幼き日々よ
寺内達子
しばられる ことなく羽を 伸ばせると 踏み出す足が ちらりと泳ぐ
木城久美子
書の道の 手解(てほど)き長くも あきらめず 試験合格 涙とまらず
細川智子
梅雨も明け 酷暑猛暑の まっ盛り 図書を借りたり 「きけわだつみのこえ」
星野和夫
問合せ先 〇八〇・四一五〇・三四一二(小松)
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