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地元の岩槻で30年以上の活動を続けている人形作家の稲邉智津子さん。
海外での作品発表の機会も多く、ヨーロッパの小さな町での創作人形のお祭りに参加した際、世界中から様々な人形が集まり多くの観光客が訪れる大きなイベントに、人形の持つ魅力と可能性を改めて感じたという。
このようなイベントを何とか人形のまち岩槻で地域活性化のためにもできないかと構想をあたためてきたが、2015年春に開催された「第3回 人形の里アートフェステイバル」内で、「第1回創作人形公募展」の開催を実現した。
その後も展示鑑賞だけでなく、街中のお店とも連携して人形店巡りでの作品鑑賞や関係者との交流、作品購入の楽しみも味わえる「創作人形フエステイバル」も開催している。
また、2016年に開かれた「さいたまトリエンナーレ」でも「創作人形国際公募展」を開き、海外からの参加者や来訪者もみられた。
2020年に(仮称)岩槻人形博物館が開館されるが、その関連事業として先月開催された「第3回創作人形公募展」や、トリエンナーレに続いて来年も開催される予定の「創作人形国際公募展」。
これらのイベントは、これまでの活動を通して作り上げた人脈や皆さんの協力もあり、稲邉さんの尽力により実現に至ったといっても過言ではない。
人形のまち岩槻の魅力を世界に発信する為にも、今後のますますの活躍に期待したいところだ。
【編集部・奥山】
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