もうすぐ立冬なのに今年は夏日の 11月 3 日（祝・金）岩槻はイベント目白押し

　11月3日文化の日で祝日です。
この日に岩槻では多くのイベントが開催されました。
取材の出来たイベントを紹介します。
　第11回城下町岩槻鷹狩り行列（主催城下町岩槻鷹狩り行列実行委員会）は、江戸時代に徳川家康公が鷹狩りをしながら何度も岩槻を訪れている史実に基づき、公募参加者を含めた約
1 0 0 人が将軍や藩主、姫などに扮して、県道2号線の八雲神社前から出発してゴールとなる岩槻小学校までの日光御成道を練り歩くもので、鷹匠による放鷹術の実演も進行途中やゴール地点など数か所で行われた。
　鷹狩り行列の出発地点から駅前交差点までの街区では、「第25回市宿のいち」（主催市宿振興会）が行われた。
街区内の店先や空き地などを利用して交通規制が無くても実施できる方法で、無料で参加できる健康チェック、紙芝居やバナナやたまごがゲットできるイベント等が行われた。
　人形のまち岩槻第59回人形供養祭（主催岩槻人形協同組合）は、古くなり飾られなくなった人形や壊れてしまった人形を供養する行事となる。
岩槻城址公園の人形塚前と岩槻城黒門（市指定有形文化財）周辺を会場に行われた。
岩槻仏教界の僧侶により、当日受付された人形が置かれた黒門前での読経と人形塚前での供養祭で読経の中を人形の持ち主が供養札をお炊き上げし焼香していきました。
　第11回岩槻地区ふれあいフェスタ（主催ふれあいフェスタ実行委員会）は、自治会を中心に地域の幼稚園や小中学校の生徒等による鼓笛隊や吹奏楽、キッズダンスやよさこい踊りといった地域のエンターテイナーや子ども遊び、消防車とのふれあいコーナーなどのイベントが行われた。
会場となった岩槻小学校校庭では、岩槻ひなマルシェ（主催岩槻商店会連合）に地域の飲食店や販売店等が出店をして会場を盛り上げた。
　岩槻駅東口クレセントモールでは、鷹匠による放鷹術のパフォーマンス（主催城下町岩槻鷹狩り行列実行委員会）が、午前中に行われた。
ストリートマルシェin 鷹狩り行列（主催WATSU専門店会）も同時に行われ、キッチンカーや物品販売の出店があり、午後からは音楽ステージで歌や演奏が行われた。
　どの会場も人出が多く、賑わっていて活力を感じました。
それだけ多くの主催者がこの日に向けて企画を練って準備されていた成果だと思います。
文化の日に開催される岩槻のイベントの中には、「ら・みやび」の反省点として人手と時間の制約で取材できず、ここに紹介できなかったイベントがあることです。
　

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