【すーさんの質問】
どうして子供の頃は雨が好きだったのに、大人になると嫌いになるのでしょう?
【はつねばあちゃんの回答】
嫌いにならなくていいんですよ。楽しみましょう。毎日を。
私も子供の頃はそうでねぇ、家に帰るまでに雨に濡れて、おまけに泥まみれになっていたものですよ。
体に当たる感触も楽しかったし。今はやらないけどねぇ。
でも、大人になるとみんなそうなのねぇ、「雨なんて降らなければいいのに」とか言っちゃうの。
どうしてなのかしら。
でも、農家の人はそうじゃないと思うのねぇ、ほら、雨がないと作物が育たないでしょう?
雨って悪いものなのかしらねぇ。
雨で都合が悪いのは電車とかバスが遅れたりするからかもしれなくて、それで会社に遅れるかもしれなくて、でもそれと雨が嫌いは全然関係ないの。
それでいいの。
日々起きる天気だとかそういったものに自然の偉大さとか神様のようなものを感じ取る心を持つことって大切なんじゃないかしらねぇ。
雨が嫌いって服が乾かないとか洗濯物が乾かないとか、そういうのもあると思うの。
そういうのって、めんどうじゃない?
でも、質問をしてくれたあなたは、雨を好きでありたいんじゃないかしら。
楽しもうとしたら、なんだって楽しいのよ。
思い通りにしようとさえ思わなければ、なんだって楽しめる方に近づけると思うのだけれどねぇ。
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