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岩槻黒奴保存会(会長・加藤広隆氏)の再興10周年を記念した祝賀会が、2018年11月22日(木)に久伊豆神社で行われた。
同会は岩槻まつりや城下町岩槻鷹狩り行列などで「奴振り」を披露していることで知られる。
江戸時代に日光の赤奴や甲府の白奴と共に「日本三奴」と称された岩槻黒奴は、久伊豆神社の神幸祭行列先導として、岩槻城下を粋な黒木綿の半纏に化粧まわしをつけて、身振りよろしく練り歩いた。
当時の行列は10万石の大名行列並みに華美であったと伝えられている。
昭和29年を最後に途絶えていたが、地元商工会議所青年部の有志と久伊豆神社関係者の努力が実り、平成20年の岩槻まつりで54年ぶりの「奴振り」を披露。平成22年に同会が発足した。
現在は地元のイベントだけではなく、山形県河北町の「全国奴まつり」にも参加するなど活動の幅を拡げている。
加藤会長は「次の目標として神幸祭の催行復活を目指したい」と語った。
【編集部・小澤】
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