いよいよ来月、2022年2月20日(日)に太田資正(すけまさ)公の生誕500年祭が迫ってまいりました。
今月号のさいたま市報(P22)にも案内が掲載されておりますので、あわせてご覧ください。
資正公は岩槻城主でしたが、終焉の地は片野(現・茨城県石岡市)でした。
また、比企郡吉見町の松山城と岩槻城の間で伝令犬を走らせていたというエピソードが残るなど資正公の足跡はこれまでこの欄でご紹介してきたように広範囲に及んでいます。
今回の祭りにはこれらのゆかりの地からお囃子をお招きしたり、シンポジウムで講演していただくなど、資正公について幅広くふれられるものとなります。
伝令犬の製作をするワークショップや、紙芝居なども別室にて実施します。
コロナ禍の影響もあり、全席予約制で往復はがきでのお申込みとさせていただきます。
概要は次の通りです。ぜひ遊びに来てください。
【三楽斎の犬槻丸歴史ものがたりの会 会長・髙橋真理以】
この記事へのコメントはありません。