6月号で告知した「家庭でできる流し素麺キット」に39組の申し込みがありました。
多かったのは、お子さんやお孫さんのためにというご家庭です。
小学生本人からの申し込みもありました。
また、介護施設や放課後ディサービス施設の担当者さんからの申し込みもありました。
最終的に使用した竹の長さはレーンが100メートル以上、足場は200メートル以上となりました。
例年のイベントよりも多く使用したかもしれません(笑)。
引き取りの際には差し入れをいただいたり、お子さんからはお手紙をいただいたりと温かい心づかいにふれることができました。
使った皆さんからは楽しんでいる様子の写真を送ってもらいました。
それぞれの家庭で夏の思い出を作れたようです。
こちらも楽しそうな様子が見られてうれしい気持ちとなりました。
例年のイベントと形は違いますが、地域の方々との交流ができたと感じています。
来年度もイベントが開催できるかは分かりませんが、今年のようにできることを、今度は学生と一緒に取り組んでいきたいと考えています。
最後に、使用後の竹は引き取って竹炭に作り替えています。
もろく燃料には不向きですが、崩れるやすいため畑などの土壌改善にも効果を発揮します。
有効利用してくれる方を探しています。興味のある方はお問い合わせください。
【目白大学・櫻井健太】
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