女性なら「なにかジュエリーを身につけてみようかな」と思うことはないでしょうか。
浦和美園地区在住の冨澤粧子さん(70代)は高校卒業後、グラフィックデザインを学び、その後はイラストレーターとして小学館や講談社、宝くじや味の素など、各ジャンルのお仕事をされてきました。
40代の頃には子どもたちが手を離れ、ジュエリーデザイナーとしてフリーで活動。
オリジナルデザインのジュエリーを制作、リメイクや販売も手がけ、リーズナブルな価格でお客さんの要望に応えています。
リング、ネックレス、ピアス、イヤリング、ペンダントなど。
母親の愛用品をその子ども用にリメイクしたり、自分が愛用していたものを、孫の成人用に替えて喜ばれることもあるといいます。
指輪のサイズが合わなくなりネックレスにしたある女性は「高価でも身につけられたらうれしい。と思っていたらサービスしてくださって」とニッコリ。
ご希望へ応じられたときは「私までうれしくなります」と冨澤さんは話します。
コロナ禍ではなかなか出かけられませんが、日常をおしゃれに過ごせたら新たな自分も発見できそう。
【増田啓子】
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