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さいたま市防災アドバイザーの加倉井誠です。
このコラムでは、私が全国の被災地支援を通じて体験したことをお伝えします。
断水した避難所(避難者700人)に、自衛隊の給水車がやってきました。
命をつなぐ飲み水ですが、全員が順番に水を容器に入れて持ち帰るのに大変な手間がかかります。
「ペットボトルの水がほしい!」という住民の要望に応え、地元のボランティアが全国から水を募り配ることにしました。
ネット上で広まった「益城町に水を!」という情報に応え、全国から水が集まり始めました。
なかには、トラック一台分の大量の水を持参してくれた社長さんもいました。
すると、「あの避難所に行けば水がもらえる!」という情報が広まり、在宅避難者や車中泊の住民も殺到するようになりました。
「この水は全国の支援者よりおくられた水です。大切に飲んでください。☆行政からの支援ではありません。(原文のまま)」という手書きの看板をかかげ、ボランティアは避難所の外にテントを張り水を配り続けました。
夜間に軽トラでごっそり水を盗まれる事件も発生したため、水の脇で寝泊まりしながら水を守ったそうです。
首都直下地震などの大規模災害では、一週間程度支援が届かない可能性もあります。まず第一に備蓄すべきなのは水。
「1人1日3L×7日分の水」あなたは備蓄していますか?
(ホームセンターなどでも「5年保存水」が購入できます。)
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