コラム「市民活動」〜第1回〜 「大学生と共に考え・つくった6回講座」

若い世代のみなさんが真摯に耳を傾けてくれた

岩槻区内のまちづくりや人づくりにぜひ「若い人たちの協力を得たい」と願っている。
そのためにNPO法人 岩槻まちづくり市民協議会(通称「まち協」)では、街を知ってもらうきっかけにと「岩槻を知る講座(別表)」を開講した。
口座では、岩槻になじみがない学生たちに向けて「岩槻区の特色」と「具体的な市民活動」の講話・意見交換を毎回、取り入れることにした。
第1〜3回では「岩槻区の特色」を紹介。
話に耳を傾けてくれた学生たちは、長期在住者が多く高齢化率が上昇している街の実態や、岩槻南部の地区で人口流入が多いことなどに関心を示していた。
講座のあとには「歴史・文化と深い関わりがある」「歴史を知り武将も有名な方ばかりで親しみが持てた」「被災者向けの『おもかげ雛』のような試みはすばらしい」「人形に関する様々なイベントがあるのを初めて知った」など、岩槻のアイデンティティにふれる様々な感想もみられた。
第4〜6回では「具体的な市民活動」についての講座を実施。
私たちの話を受けて「言葉だけで知っていた活動について具体的なイメージを持てた」「市民活動にも地域性があるのを初めて知った」「NPOのメリットやデメリットが分かった」「社会貢献を意識してボランティアへ参加する人たちが多いことに驚いた」「年代によっても捉えかたに違いがあるのを初めて聞いた」など、多様な意見がみられた。
この学生たちのエネルギーを生かして、平成29年10月15日の「第13回やまぶきまつり」にブースを出展し、市民の方々と議論できる場として、学びの発展に繋がればと企画した。
当日は、「目白大生242人の考える岩槻」の調査結果をパネルなどで発表し、中学、高校、大学に通う世代へと声をかけ「若い広場」として活用してもらうことを期待している。
活気ある「岩槻のまちづくり」について考える機会としたいので、ぜひ、足を運んでもらいたい。
【NPO法人 岩槻まちづくり市民協議会・理事長 栗原保】

「岩槻を知る6回講座」
第1回 6月30日「データで見る岩槻区の特色」新堀博巳 氏
第2回 7月7日「人形文化と新たなアートの創造inいわつき」奥山吉寛 氏
第3回 8月8日「岩槻の都市形成と文化」加藤三郎 氏
第4回 8月8日「学生と地域協働活動」小堤英雄 氏
第5回 8月24日「市民活動の形態と実施方法」矢萩邦夫 氏

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