◎11月号の正解例と説明、正解者の発表
■最短のルートとその長さの問題の正解例と説明
① 最短のルートは、箱の展開図を使って考えてみましょう。
〈図2〉で最短になりそうな経路は2種類あり、それぞれをL1(=L3)、L2(=L4)とします。
L2は縦10cm,横6cmの長方形の対角線になり、計算ではピタゴラスの定理により√10の2乗+6の2乗=√136(cm) =2√34(cm)展開図で測ってみると、約11.7cmとなります。
また、L1は、一辺が8cmの正方形の対角線になります。
縦横の長さを足して、同じ長さとなる長方形では、対角線が最短になる場合が、正方形のときです。
L1の対角線の長さを計算してみると、ピタゴラスの定理より√8の2乗+8の2乗=√128(cm)=8√2(cm)また、展開図で測ってみると、約11.3cmとなります。
よって、最短のルートは、L1(=L3)となり、その長さは8√2cm (近似値、計測値は約11.3cm)となります。
今回の応募者は19名で、14名の方が正解でした。
厳正な抽選で10名の方に、岩槻の関根製菓さんの協賛もあり、同店で使える菓子引換券が届けられます。
以下の方々です。
浜田真大さん、坂主明子さん、木暮耕久さん、さいたま市北区匿名さん、佐藤麻衣子さん、和田文恵さん、早川謹弘さん、小原武道さん、中嶋明子さん、どんどんさん
残念ながら、抽選で外れましたが、以下の4名方々も正解でした。
ピロ過ぎた原拍さん、関口等さん、いくらさん、ぴぴさん。
この記事へのコメントはありません。