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リーダー論からの主張では「犬は群れを作る動物だから、上下関係の序列がある」という考え方にもとづいていますが、じつは、動物行動学の研究ではこの考えが否定されています。
上下関係の序列というのは、動物園などで人為的に集められたオオカミの観察から導き出されたものです。
しかし、野生のオオカミには縦社会のような序列はなく、母と父、その子どもたちの関係から成り立っています。
その親戚である犬のしつけでは「犬がリーダーと勘違いすると、噛みつかれたり最悪の場合は殺される」ともいわれます。
ただ、オオカミの群れは家族であるため協調的で、たがいに傷つけ合うことはありません。
さらに、オオカミと犬の行動は異なり、犬は血縁関係の群れは作りませんが、飼い主と協調して行動を図り、その意図に沿うように行動しようとします。
犬に何かを教え込もうとしたり、言うことを聞かせようとしなくても、みずから人間に寄り添ってくれるのです。
そのため、私たちも犬の意図を理解、尊重して過ごして見ませんか?
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