前回、冬至の七草で紹介した「キンカン」はおせち料理にも登場します。
ツヤのある黄金色は、富を表し金運を上げてくれるといわれています。
キンカンはビタミンCが豊富で、肌やのどをすこやかに保ち、冬の風邪予防にも役立ちます。
また、皮ごと食べられるキンカンにはヘルペリジン、ビタミンE、カルシウムも含まれています。
血行を良くしたり血管をしなやかで強くする効果があり、コロナ禍の今、ぜひ味わってほしい食材のひとつです。
そこで今回は、キンカンの甘露煮を使った寒天寄せを紹介します。
ほんのり苦味もあるため、桃の缶詰も入れてお子さまにも食べやすくしました。
今年も皆さまにとってすこやかな一年になりますように!!
【茶柱】
<レシピ> 「キンカンの寒天寄せ」 ◎作り方 ①キンカンの甘露煮を作る 切れ目を入れて茹で、水にさらす。種を取り、砂糖、水で煮詰め冷ます。 ②桃の缶詰の桃をカットし、①のシロップと缶詰のシロップを混ぜる ③寒天をよく煮立て②のシロップと混ぜる ④冷やし固めてミントを飾り、できあがり |
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