食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のこと。
市では年間、約14,000トン(市民一人一日当たり約30グラム)の食品ロスが発生していると見込まれ、これは市内で1年間に収穫されるお米の量の約2倍相当。
市では、「食材を買いすぎない」、「冷蔵庫の整理術を身につける」、「余った食材はスープにして食べきる」、「フードドライブに参加する」といった、食品ロスを減らすためのライフスタイルを提案している。
その中でも「フードドライブ」とは、「捨てるのはもったいないけど、食べきれない・・・」そんな家庭で余った食品を回収し、地域の福祉施設などに寄付することで、食品ロス削減を図る取組。
市独自のフードドライブとして「フードシェア・マイレージ」を実施しており、家庭で余った食品を「アーバンデザインセンターみその」※に持ち込むと、地域ポイント「たまぽんポイント」がたまり、地域商店などで使うことができるのが特徴。
余った食品を持ち込むだけで、ポイントがもらえ、ついでに食品ロス削減に貢献できる取組。
市は、受付窓口を岩槻区にも増設する予定。
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