コメント
この記事へのトラックバックはありません。
サッカーファンならご存知のとおり、岩槻の近隣をホームタウンとする、浦和レッズと大宮アルディージャはいかなるときもバチバチと火花を散らすほどのライバルだ。
サッカーでは、ホームタウンを共にする同士の戦いは古くから「ダービーマッチ」と呼ばれる。
広い意味では何らかの共通点があれば使われる言葉であり、例えば、大宮アルディージャと柏レイソルの試合は「野田線ダービー」と言われる場合もある。
ダービーマッチを繰り広げる同士の戦いの裏では、チームはもちろん、ファン同士でも熾烈な戦いが繰り広げられる。
そしてじつは、岩槻でも浦和レッズと大宮アルディージャの「さいたまダービー」がひそかに行われている場所がある。
岩槻駅から徒歩8分ほどにある、押田書店から先の通りである。
この通りにある街灯には、タペストリが飾られている。
手前側の栄町通り商店街には大宮アルディージャのものが、奥にある仲町商店街には浦和レッズのものが掛けられているのだ。
Jリーグの開幕からとすれば、浦和レッズは1993年からの歴史があり、大宮アルディージャのトップリーグである「J1」への昇格は2005年である。
時折、街中ではそれぞれの熱烈なサポーターがチームの普及に務めるべく商店街や各店舗に足を運ぶ姿を見かけるが、同じ通りに異なるチームのタペストリが飾られているのは、おそらくその時期がたまたま異なっていたからなのだろう。
しかし、岩槻という場所は稀有である。
さいたま市へ編入してから、水面下では浦和レッズと大宮アルディージャの「どちらのファンか?」という話がたびたびサッカーを好きな人たち同士で繰り広げられる。
同時に、共に近い場所にスタジアムを構えるチーム同士の戦いを手軽に見られる“熱い”街であるともいえる。
この記事へのトラックバックはありません。
2024-4-12
2024-4-12
2024-4-12
2024/4/12
断念…地下鉄7号線の岩槻延伸、年度内は申請できず さいたま市議会2024/4/12
正月襲った能登半島地震 食事が提供されない石川県2024/4/12
おもしろ人物紹介 「失って分かる『当たり前』への感謝」2024/4/12
「小さなお話」応募作品③ 「ミルクシンフォニー」 新井俊一2024/4/12
新・「脳トレ」にチャレンジ!③2024/4/12
断念…地下鉄7号線の岩槻延伸、年度内は申請できず さいたま市議会2024/4/12
端午の節句2024/4/12
手作り展開催2024/4/12
健康づくり教室(女性限定)Copyright © WEB ら・みやび 岩槻 All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。