岩槻人形博物館は、日本で初めての人形を対象とした博物館だ。
人形の産地である岩槻に建設されたこともあり、地元住民も地域振興への期待を寄せていた。
オープンの2020年2月22日(土)から多くの人が訪れていたが、新型コロナウイルス感染症の影響で3月から休館となってしまい、再開を願う声も少なくなかった。
そして先日、6月2日(火)から常設展示の鑑賞が可能となった。
感染症への防止策として、アルコール除菌、サーモグラフィー検査、入館カードの記入などが徹底されている。
さらに、待望の企画展「雛人形と犬筥・天児・這子」も再開。
オープンから十分な期間の展示ができなかったためにふたたび、7月11日(土)から8月23日(日)まで行われる。
休館日は月曜であるが、8月10日(月・祝)祝日は開館。
9時から17時までとなる。
観覧料は一般300円。高校生・大学生と65歳以上は150円。小中学生は100円。
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