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- 食品ロス?もったいない フードドライブに協力でポイント
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食品ロスとは「まだ食べられるのに捨てられてしまう食品」のこと。
市では年間、約14,000トン(市民一人一日当たり約30グラム)の食品ロスが発生していると見込まれ、これは市内で1年間に収穫されるお米の量の約2倍相当。
市では、「食材を買いすぎない」、「冷蔵庫の整理術を身につける」、「余った食材はスープにして食べきる」、「フードドライブに参加する」といった、食品ロスを減らすためのライフスタイルを提案している。
その中でも「フードドライブ」とは、「捨てるのはもったいないけど、食べきれない・・・」そんな家庭で余った食品を回収し、地域の福祉施設などに寄付することで、食品ロス削減を図る取組。
市独自のフードドライブとして「フードシェア・マイレージ」を実施しており、家庭で余った食品を「アーバンデザインセンターみその」※に持ち込むと、地域ポイント「たまぽんポイント」がたまり、地域商店などで使うことができるのが特徴。
余った食品を持ち込むだけで、ポイントがもらえ、ついでに食品ロス削減に貢献できる取組。
市は、受付窓口を岩槻区にも増設する予定。
対象の食品 |
以下の「4 つの条件」を満たす食品 |
①賞味期限が明記され、2ヶ月以上あるもの ②常温で保存可能なもの ※生鮮食品、冷凍食品は対象外 ③未開封であるもの ④破損で中身が出ていないもの |
※回収した食品は、フードバンクを通じて地域の福祉施設等に寄付します。 ※フードバンクとは、家庭や事業者から余剰食品を回収し、社会的支援を必要とする人や団体等へ食品提供を行う団体のこと。 |
品目例 |
①穀類(麺類、小麦等) ②保存食品(缶詰、瓶詰等) ③インスタント食品、レトルト食品 ④ギフトパック(お歳暮、お中元等) ⑤調味料各種、食用油 ⑥乾物(ふりかけ、お茶漬け、のり等) |
ポイントはいくらもらえるの?
食品の「内容量」に応じて、「たまぽんポイント(※)」を付与します。
※2018年8月から美園地区・岩槻区で導入された地域ポイント。
ポイント付与
食品の内容量に応じて「1ポイント/100グラム」を付与します。
※内容量は、商品に印字されている「内容量」の表記で確認。
※内容量の表記が「容積」の場合は、1 ミリリットルを1 グラムに換算。
詳しくはWEB で
アーバンデザインセンターみその(UDCMi)
さいたま市緑区下野田494-1 オークリーフ1F
※埼玉高速鉄道「浦和美園駅」西口4 番出口 徒歩1 分
電話:048-812-0301 / FAX:048-812-0305
受付:火曜~金曜/10時~19時、土曜・祝日/9時~16時 ※日曜・月曜・年末年始は休業
◎お問い合わせ先
さいたま市 環境局 資源循環推進部 資源循環政策課
電話:048-829-1338 FAX:048-829-1991
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