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前回のらうんじで、コンビニ移動販売車を紹介して頂いた和戸住宅自治会会長の下廣です。
移動販売車導入までの経緯とこれまでの我が自治会が行ってきた高齢化への対策や対応策をご紹介していきたいと思います。
和戸住宅自治会は、岩槻駅から越谷方面に向かって車で約10分程の畑と田んぼに囲まれた自然環境豊かな場所にあり、現在356世帯、約1000名で構成される自治会です。
市街地から離れていても車で移動可能な子育て世代や現役世代にはさほど苦になりませんでしたが、子供たちが自立し親達も現役を離れて齢を重ね、日常生活している世代はどうでしょうか。
岩槻区はさいたま市の中でも高齢化率は1位です。
我が自治会の高齢化も現在75歳以上の方が219名と岩槻区の平均値を大きく上回ると思われます。
まさに全国的に大きな問題となっている高齢化への対応策が急務となっている典型的な自治会です。
これまで当自治会が知恵を絞って行ってきた高齢者への対応策を紹介致します。
今年、私は自治会長になりましたが、それまでの3年半ほど主に民生委員として高齢者支援を行い、自治会ともかかわってきました。
まず紹介したいのは高齢者の足の確保です。
ここの住宅地から外に出るには車がどうしても必要になります。
さいたま市が運営するコミュニテイバスの路線から外れた当自治会には、前会長や役員の努力で現在乗り合いバス(乗り合いタクシー)が、岩槻駅から丸山病院、南病院、和土住宅内、槻樹園と運行しております。
高齢者の足として病院や駅、買い物に欠かせないものとなっております。
さらにその利便性を高めるため、現在スーパービバ内(マミーマート横)への乗り入れを申請しており来春の運行を目指しております。
次回は高齢者にとって重要な、自治会組織や高齢者部会などの取組を紹介します。
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