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大宮駅の北東に、武蔵一宮氷川神社がある。
南へ延びる約2キロメートルの氷川参道は、緑のオアシスで今年も日本最小の猛禽類ツミが子育てをしている。
氷川神社では、今年、平成29年10月明治天皇御親祭150年祭が行われる。
その氷川神社の北には、県立大宮公園が広がる。
施設の中でも小動物園と児童遊園地は、親子づれでいつもにぎわっている。
動物園建設のきっかけが案内板に書かれていた。
昭和24年頃、当時の大澤雄一県知事が北海道へ出張した時、埼玉県の開拓団の村「秩父峡」で見た子熊が、帰郷後北海道より鰊と共に知事公館に送られてきた。
この子熊を公園で引き取ることになり、小さな檻を作ったのが動物園の始まりだ。
そして、今年4月で64周年を迎えた。
現在56種の動物が展示されている。
なかでもクビワペッカリーを飼育している動物園は国内では4番目の飼育施設となり、伊豆シャボテン公園からやって来たメスのイズとオスのテンは人気者だ。
そして、4年連続繫殖に成功しているシシオザルの赤ちゃんコールが平成29年3月19日に誕生した。
また、フライングケージは大きな森を鳥たちが自由に飛び回る様子が観察できる。
春は桜、夏は涼やかな木陰と四季折々の様子を見せる大宮公園一角の小さな動物園は、いつも子供たちの人気だ。
小動物園となりの児童遊園地には飛行機塔やバッテリーカー、ブランコ、スベリ台など昔なつかしい遊園地がある。
【レポーター・大澤節子】
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