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古くから日本人に愛されてきた梅は、原産地の中国から日本に薬用として渡来しました。
万葉の時代には花を楽しむようになり、万葉集には梅を詠んだ歌が118首あるそうです。
奈良時代以前では「花」といえば梅のことでした。
平安時代、菅原道真が愛した花としても知られ、道真と学問の神、天神のシンボルとしても梅が用いられます。
花、香り、果実の三拍子揃った春を告げる落葉花木として古くから広く親しまれています。
花言葉は、「高潔」「忠実」「忍耐」です。
色ごとにみると、紅梅の花言葉は「優美」、白梅の花言葉は「気品」です。
梅は園芸上、花の観賞用と果実の収穫用に分けられます。
花の見た目では白い花と紅い花があります。
塩梅とは、本来は塩と梅酢のことで、酸味と塩味で料理の味を引き立てる「梅酢」が調味料として使われていたことから、今では、とても具合のよいという意味で「いい塩梅」と言われます。
また、梅干しは「三毒を断つ」といわれます。
毒とは「食の毒」「血の毒」「水の毒」の3つを意味します。
「食の毒」は、食生活により体内の乱れた状態のことで、梅干しのもつ殺菌作用や解毒作用などにより断つことができ、「血の毒」は、血液の代謝が良くないことが原因でできる毒で、梅に含まれるクエン酸によって断つことができます。
また、「水の毒」は、体内の水分汚れのことで、梅干しの抗菌作用で断つことができるということです。
寒さの厳しい時期には「梅干しで風邪予防!」もいいかもしれませんね。
【さかい】
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