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一般的に、町内会や自治協力会などの名称で呼ばれている一定地域内に住む住民の地縁に基づいて形成された住民自治組織は総称して「自治会」と呼ばれている。
各自治会では、地域で支え合い、安心して暮らせる地域づくりのため色々な取り組みの活動を行っている。
さいたま市の中でいえば、岩槻区内でも近年は加入率の低下がみられる。
2000年代頃までは、転居した場合地元自治会への加入は必須条件と考えられていた。
市報などの行政情報資料は各町内会を通して配されで、ゴミ出し場も自治会に入ってないと使えない事になっており、マンションやアパートを建てる場合は、事前にその地域自治会の了解が必要になっていた。
都市化と共に開発が進み、新しい住民の増加や行政サービスの多様化に伴って自治会に入らなくても余り生活の不便を感じない、又は加入によるメリットよりも義務や負担感が多いと感じる世帯が増えてきている事も加入率低下の大きな原因かと思われる。
しかし、大きな災害が起こった際には、助け合っての避難や救援物資などの支給なども日頃の地域の繋がりが頼りになる。
地域の絆を大切にするためにも町内会などの日頃の自治会活動は大切な組織といえるだろう。
ただし、従来の考え方にとらわれずに内容を見直し、各世代の地域住民と行政とが知恵を出し合って負担感を減らした新しい運営方法を作る努力が必要ではないか。
【奥山】
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