岩槻区在住の鳥を愛してやまない、ひだりんさんからの投稿。
約21年前、その子はひだりんさんの家にやって来ました。
セキセイイインコやオカメインコ、文鳥なら皆さんおなじみだと思いますが、コキサカオウムというのはペットとしてはマイナーな鳥かもしれません。
某ペットショップで残れ残り、誰もお迎えしないまま3~4年。
ある日ケージに貼られていた「40万円という値札の上に赤ペンで「20万円と書かれていたのを見て、ひだりんさんは慌てて翌日に21万円を握りしめてペットショップに行き、お迎えに行ったようです。
幸運だったのは、そのショップにいた女性の店長(女性)が面倒見のよい方で、比較的よい環境で飼育されていたことでした。
現在まで数々の鳥を飼育してきたことから、自信があったそうです。
寿命は40年以上。嫉妬深い。気に入らないことがあればスネる。
かまってちゃん。ツンデレ、いや、ヤンデレ。
一日ベタベタ。すぐ呼び鳴く…。
ただ、飼育書によると、ほぼ人間の3歳児の知能とか。
たしかにそうだと頷けます。
ボランティア精神で衝動的にお迎えしたため、オウムに関しては不勉強で分からないことだらけ。
でも、手のかかる子供ほど可愛い。
今、ひだりんさんんの家では「姫ちゃん」中心で世界が回っています。
……この子の為にできるだけ長生きしなきゃと思う今日この頃だとか。
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